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楽天モバイルのバンド(周波数帯)は?2024年6月にプラチナバンドを一部提供開始。

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楽天モバイルの長期利用ユーザーが解説!

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楽天モバイルのバンドはどの周波数帯?

楽天モバイルは、docomo、au、ソフトバンクと同じく、独自回線で電波を提供している携帯キャリアです。

この記事では、以下のトピックについて解説します。

  • 現在の楽天自社回線の4G(LTE)回線バンドはBand 3のみ
  • 2024年4月より楽天モバイルで4Gプラチナバンドである700MHz帯の試験電波の発射を開始
  • 楽天モバイル回線エリア外ではau回線に自動ローミングしBand 18/26も使用
  • 楽天モバイルの5GのバンドはSub6のn77とミリ波のn257の2つ

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楽天モバイルのバンド一覧表

通信規格 バンド名 周波数帯
4G(LTE) Band 3 1.7GHz帯
4G(LTE)
※パートナー回線(KDDI)
Band 18/26 800MHz帯
※プラチナバンド
4G(LTE)
※2024年6月より提供開始
700MHz帯
※プラチナバンド
5G Sub6 n77 4.5GHz帯
5G mmWave n257 28GHz帯

楽天自社回線の4GバンドはBand 3のみで一部エリアではパートナー回線も使用

現在楽天モバイルが持っている4G(LTE)のバンドはBand 3のみとなっています。

利用者数が多く積極的な設備投資や顧客獲得投資を行っている携帯キャリアに対して、優先的に多くのバンドが割り当てられている状況となっています。

MNOとしてのサービス開始の歴史が浅く利用者数が最も少ない楽天モバイルのバンドはau、docomo、ソフトバンクと比較すると少ない状況です。

  • au、docomoは7種類、ソフトバンクは8種類の4G(LTE)のバンドが割り当てられています

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楽天モバイルがプラチナバンドの試験電波を2024年4月に発射

4G(LTE)の周波数帯のうち700〜900MHz帯はプラチナバンドと呼ばれ、建物の中や隅々まで電波が届きやすい特性を持ったバンドです。

楽天モバイルは1種類の4G(LTE)のバンドしか割り当てられておらず、プラチナバンドとはバンド(周波数帯)が異なることから、現時点では楽天モバイル自社回線でプラチナバンドを使うことはできません。

2023年10月に楽天モバイルがプラチナバンドの割り当てを獲得したことが正式に発表されました。

獲得したバンドは770〜773MHzの3Hz幅、上りは715〜718MHzの4Hz幅となります。

さらに、2024年4月30日にはプラチナバンドの試験電波の発射を開始したことが楽天モバイル株式会社より発表されました。

楽天モバイル株式会社(以下「楽天モバイル」)は、総務省より認定を受けた「プラチナバンド」とも呼ばれる700MHz帯(注1)において、本日4月30日に試験電波の発射を開始しました。

引用元:楽天モバイル、“プラチナバンド” 700MHz帯の試験電波発射を開始

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楽天モバイルの4Gプラチナバンドのサービス提供は2024年6月から

さらに、2024年6月より4Gプラチナバンドの商用サービスの提供を楽天モバイルが開始することが決算発表会時に明らかになりました。

<ITMedia>楽天モバイル、プラチナバンドの商用サービスを6月開始へ

4Gプラチナバンドは、既存の楽天モバイルの基地局に700MHz帯のプラチナバンドのアンテナを追加することで、早期にエリアを拡大できる見込みです。

これにより楽天モバイルの電波が地下鉄や屋内、地下街など、今まで障害物が多く電波状況が悪かった場所でつながりやすくなります。

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2024年中に楽天モバイルでプラチナバンドを提供開始予定

獲得したプラチナバンドの楽天モバイルでのサービス開始は2024年中に予定されています。

プラチナバンドがないと、建物の中などで電波が繋がらない事象が起こりやすい

プラチナバンドは、建物の中にも回り込みやすい周波数帯のため、電波のつながりが大事な携帯会社にとって利益の多い周波数帯です。

そのため「プラチナ」という言葉がついています。

現在楽天モバイルを利用している場合、現時点ではマンションなどの大きな建物の中心付近や地下空間、混雑するエリアで電波がつながらないという声も多いです。

  • 2024年4月現在でも私が楽天モバイル回線を使っていると都市部の大型の商業施設の地下フロアなどでデータ通信ができない場合や、QRコード決済での支払いがスムーズにできない場合がありました。

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楽天モバイルではKDDIのプラチナバンドを借りている地域もある

肝心の電波が繋がらないと、スマートフォンが圏外になってしまい、大事な時に連絡などができません。

そのため、楽天モバイルの電波がつながりにくい場所は、KDDIのローミング(バンドはauのBand 18/26)で提供しています。

ただ、もともとKDDIのローミングは日本全国で使えるようになっていましたが、楽天モバイルの提供エリアが拡大するにつれ、提供を停止する都道府県も出てきています。

また、提供を停止すると発表されている都道府県でも、地下鉄や地下街、トンネルなどの場所では、引き続きローミングの電波が提供されている場所もあります。

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パートナー回線月5GB使用で速度制限が撤廃された

また、以前はパートナー回線で月に5GB使用した際に速度制限がかかっていました。

しかし、2023年6月に提供開始されたRakuten最強プランではこの制限が撤廃され、全エリア無制限で使用することができるようになりました。

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楽天モバイルの5GバンドはSub6のn77とミリ波のn257

一方、楽天モバイルが持っている5Gのバンドは、

  • 早期からエリアが拡大してきているSub6と呼ばれるn77
  • より高速通信が可能だがエリアが現状では限られるミリ波のn257

のどちらのバンドにも対応しています。

関東地方では2024年内に年初と比べて5G Sub6のエリアを1.6倍まで急速に拡大させる計画を楽天モバイルが発表しており、首都圏では楽天モバイルで5Gにつながるエリアが増加しそうです。

2024年5月から年内を目途に、関東地方における楽天回線5G(Sub6)エリアを2024年1月比で最大1.6倍まで順次拡大していきます

引用元:楽天モバイル、“プラチナバンド” 700MHz帯の試験電波発射を開始

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楽天モバイルの電波の改善に向けた取り組み

電波のつながりが悪いという声をよく聞く楽天モバイルですが、何も対策をしていないわけではありません。

基地局の増設も進んでおり、人口のカバー率も2023年6月時点で99%となっています。

この章では、楽天モバイルが行っている電波改善の取り組みについて、以下の順に解説します。

  • Rakuten Casaの設置
  • 新タイプのアンテナの導入
  • 政府へのプラチナバンド再割り当ての要求
  • スペースモバイル計画

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Rakuten Casaの設置

Rakuten Casaとは、屋内での楽天モバイルの電波状況を改善するために、楽天が提供する小型基地局のことです。

月額利用料などは不要で、店舗や個人宅への設置が進んでいます。

また、使用方法も複雑というわけではなく、屋内のインターネット回線に繋ぐだけで、その場所を楽天モバイル回線エリアにすることができます。

Wifiのルーターと同じような使用感と考えてください。

その手軽さから、現在では全国の数万箇所の設置がなされているため、スマホ決済を利用している店舗などで効果を発揮し、状況の改善が見込まれています。

新タイプのアンテナの導入

楽天は店舗のレジ部分に電波を集中させることができるアンテナを米国企業と開発しています。

こちらもキャッシュレスに対応するための策であり、屋内の通信が悪いというユーザーの声を反映させた結果ということがわかるでしょう。

まだまだ3大キャリアの電波の安定感には及びませんが、悪い口コミもどんどん少なくなってきているように思います。

ソフトバンクも過去に似たような策を実施

実は、昔のソフトバンクも、楽天モバイルのように電波が悪いという評判があった時期がありました。

その時の対策として、これまた楽天モバイルの対策と同じように、店舗や個人宅に小型の基地局を設置したりしています。

また、ソフトバンクは当時、iPhoneを独占販売することで、電波のつながりにくさというデメリットを補っていました。

これに対し、楽天モバイルは価格とデータ無制限という策で対応しているので、こちらも似たような策をとっているといえるでしょう。

つまり、時間が経つにつれて、大元の基地局や楽天モバイルのエリアが拡大していき、いつか「楽天モバイルは昔は遅かった」と話す時が来るかもしれません。

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楽天モバイルはプラチナバンド獲得で巻き返しを狙う

楽天モバイルは2024年3月よりプラチナバンドの運用を4Gで開始予定です。

プラチナバンドの楽天自社回線への導入によって、4Gエリアが全国で繋がりやすくなり他社との差が縮まることが期待されています。

現在の楽天モバイルは

  • 楽天自社回線の4GのバンドはBand 3のみで一部エリアではauのBand 18/26も使用
  • 5GのバンドはSub6のn77とミリ波のn257の2つ

のバンドを使用していて、他にKDDIのバンド(auのBand 18/26)をパートナー回線として一部エリアで使用しています。

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この記事の情報更新履歴:

2023年11月14日:楽天モバイルのプラチナバンドに関する記述を更新

2023年6月17日:楽天モバイルの人口カバー率を修正、楽天モバイルのパートナー回線の記述を修正

本ページの情報は2024年5月15日時点の情報です。最新の情報については必ず各サービスの公式サイトご確認ください。

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