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povo2.0の長期利用ユーザーが解説!
目次
povoは、料金が格安なことや、Web上で契約手続きが完了する手軽さが魅力の新料金プランです。
そんなpovoへの乗り換えを検討している人も多いのではないでしょうか。
しかし、「どこの会社が提供しているものなの?」「どの回線を使用している?」と疑問に思うことも多いですよね。
当記事では、以下のトピックについて解説します。
他社からpovoへ乗換&対象トッピング購入でau Pay残高最大10,000円相当還元!
\povoは月額基本料0円/
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povoは、KDDI株式会社から提供されているauのプランです。
2021年3月から、auのオンライン専用プランとしてpovoの提供が開始されています。
povoの契約やプラン変更手続きなどは全てオンラインのみの受付となっていて、Web上で手続きが完結するという点が便利です。
しかし、auショップでの無償サポート(契約や相談など)が受けられなかったり、キャリアメールが使えなかったりと、従来のプランと異なる点も多いです。
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povoは、auのMNOの回線を使用しています。
MNOとは「Mobile Network Operator」の略で、移動体通信業者のことです。
「キャリア」と呼ばれることもあり、日本ではau、ソフトバンク、ドコモの3社と、2020年に携帯電話事業に参戦した楽天モバイルを加えた4社がこのMNOにあたります。
MNOは自社で回線を設置&保有し、通信サービスを提供しています。
これに対し、自社で回線を持たずにMNOの回線を借りて通信サービスを提供する事業者はMVNO(Mobile Virtual Network Operator)と呼ばれています。
MVNOは日本語にすると仮想移動体通信事業者で、格安SIM事業者とも言います。
自社で回線を保有する場合は巨額な費用がかかりますが、格安SIM事業者は大手キャリアから回線をレンタルすることでこの設備費用の問題をクリアしています。
そのため、格安での通信サービス提供を実現できています。
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キャリア(MNO)と格安SIM(MVNO)はどちらもキャリアの回線を使っていますが、時間帯によっては品質に差が出ます。
格安SIMが一度に提供できるデータの量は限られているので、多くの人が同じ時間に利用しようとするとどうしても回線が混んでしまうことがあります。
具体的には、出勤・通学時間にあたる朝7時〜9時、昼休みの12時〜13時、帰宅時間の18〜20時、就寝前の22時付近に利用者が集中し、通信速度が低下する可能性があります。
混雑が予想される時間帯に大容量のデータ通信を行なった場合、MNOのキャリア回線とMVNOの格安SIMでは安定性に差が出ることが考えられます。
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auとpovoはどちらも同じMNOの回線を使っているので、品質に差が出ることはありません。
安定したネットワークを利用したい人はMVNOよりもキャリア回線を使えるプランを選択することをおすすめします。
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povoリリース当初のプラン「povo1.0」は、月間データ容量20GBで月額2,728円(税込)と、データ量が固定となっていました。
povo1.0は従来のプランよりも格安ではありますが、「20GBもいらない」という人がデータ量を減らして月額料金を下げるといったことはできないプランでした。
この問題を解消したのが、「povo2.0」です。
povo2.0は、基本料金0円のベースプランに使いたいだけのデータ量を追加で購入(トッピング)して利用する形のプランです。
povo2.0は、あまりデータ量を消費しない人から動画をたくさん見るような人までさまざまな利用者が想定されているので、データトッピングのラインナップも豊富です。
このほかにも、通話をたくさんする人向けに通話トッピングや、スマホ故障サポートのトッピングなども用意されています。
自分が本当に使いたい機能だけを選んで利用できるのがpovo2.0の特徴です。
povoは、大手キャリアの安定した回線を利用したい人や、利用料金を抑えたい人にもおすすめのプランと言えます。
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本ページの情報は2023年7月31日時点の情報です。最新の情報については必ず各サービスの公式サイトご確認ください。
Profile
アプリポ編集部
アプリポ編集部では、スマホやアプリ、ネット回線/VPN等のオンラインツールを上手に活用するためのTipsを提供するコンテンツ制作を行っています。ネット回線速度の投稿型サイト「回線ちぇっく」を開発・運営や、LINEMOやpovo等の格安SIM回線各社やVPN等のサービスを実際に契約し、随時記事コンテンツをアップデートし続けています。
Company
私たち「株式会社七変化」はスマホやPCの使い方やモバイル回線に関する解説コンテンツを提供するWebサイト「アプリポ」の運営、ネット回線速度の測定&ユーザー投稿型データベース「回線ポスト」の運営、Web制作事業などの事業を行っています。
会社名 | 株式会社七変化(7henge, inc.) 会社概要 |
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法人番号 | 4100001034520 |
代表取締役 | 長島圭佑(Keisuke Nagashima) |
会社設立 | 2021年8月10日 |
個人事業としての創業 | 2015年7月 |
事業内容 | Webサイトの企画運営事業/Webサービス&アプリの開発&運営事業、Web受託発&マーケティング支援事業等 |
本店事務所所在地 | 〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂1-12-1 渋谷マークシティW22階 |
資本金 | 100万円 |
株主 | 発行株式の100%を代表取締役が保有 |
問い合わせ先 | お問い合わせフォーム メール連絡先:contact@7-henge.co.jp 電話連絡先:070-8490-6724 ※営業のお電話はお断りします。お問い合わせフォームよりご連絡ください。 |