povo(ポヴォ)で複数回線契約や2回線目は持てる？同一名義で申し込みは？

povo(ポヴォ)で複数回線を契約や2回線目は持てる？

KDDIが提供する基本料金0円&オールトッピング方式のpovo2.0が人気を集めています。

画像引用元：povo2.0アプリ

povoを利用しているが、子供用の回線としてもう1回線利用したい…または、仕事とプライベートを分けるためにスマホ2台持ちのための複数回線が欲しい…

当記事では、以下のトピックについて解説します。

• povo2.0は同一名義で最大5回線まで契約できる
• povo2.0は1回線ごとにアプリ or Webでの申し込み手続きが必要
• 申し込み時に1回線ごとに個別のpovoアカウントを作成する必要がある
• povo2.0は複数回線契約できて子供や家族のスマホ回線に便利

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povo(ポヴォ)は2回線目&複数回線の契約ができる

結論から言うと、povo 2.0ではKDDI全体として同一名義で最大5回線までの複数回線を契約することが可能です。

povo 2.0はauやUQモバイル等の通信サービスを提供する大手携帯電話会社のKDDIが提供するモバイル通信サービスです。

povo2.0は基本料金0円。子供向けのスマホ回線にも便利

複数いる子供にスマホと通信回線を買い与えたい場合でも、最大5回線までの契約に対応しているため、povo回線で統一させることで通信費用を抑えることができますね。

povo2.0のデータ通信はトッピングをプリペイド方式で購入していくタイプです。

必要なデータ容量だけに絞り、自宅にWi-Fiに自動で接続する設定にする等の工夫により子供の回線の通信コストも無駄なく下げることができます。

画像引用元：povo2.0アプリ

また、povo 2.0は基本料金が0円でトッピングも低価格なので、2つのpovo 2.0の回線を契約し、仕事用とプライベート用の電話番号を分けることもしやすいです。

povo2.0の複数回線申込は1回線ずつ個別に手続きが必要

povo2.0を複数回線一気に申し込むことはできません。

povo2.0公式アプリまたはpovo2.0公式Webサイトから、1回線ずつ個別に手続きを進める必要があります。

画像引用元：povo2.0公式サイト

povo 2.0では1回線ごとにアカウント作成用のメールアドレス必要

また、1つのpovo 2.0アカウントで申し込みや利用ができるのは1回線となっており、回線毎にpovo 2.0アカウントを作成する必要がシステム上の制約としてあります。

画像引用元：povo2.0アプリ

複数回線を同一名義で契約することはできますが、それぞれの回線にpovo 2.0アカウントを発行して使う必要があります。

登録用メールアドレスの余りがない場合は無料で作成できる

povo 2.0アカウント作成のためには個別にメールアドレスが必要です。

余っているメールアドレスが無い場合、GmailやYahoo!メール、AppleのiCloudメールなど無料でメール・アドレスを発行できるフリーメールのアカウントを事前に開設する必要があります。

複数のpovo2.0契約がある場合は回線ごとに個別にアプリ(アカウント)で管理

povo2.0の契約が完了すると1回線ごとに個別のpovo2.0アカウントが発行され、公式アプリ上の操作でそれぞれの回線のトッピングや契約情報を個別に管理することができます。

画像引用元：povo2.0アプリ

過去1年間で6回線目以降の申し込みは事務手数料が掛かるように

povo 2.0で2回線目以降の複数の回線を申し込む場合の注意点として、

• 過去1年間で6回線目以降の契約申し込みには、契約事務手数料3,300円(税込)が掛かる ※2022/12/20より適用

という点があります。

2022年12月20日から、過去1年以内に同一名義で6回線以上新規契約する場合に限り、契約事務手数料を設定します。

引用元：povo2.0公式サイト

不正防止のため同一名義での回線の同時保持数はauとUQモバイル・povoを合わせて5回線までに制限されています。

短期で契約と解約を繰り返した場合などごく一部のユーザー以外は事務手数料が掛かることはなさそうです。

本ページの情報は2024年7月7日時点の情報です。最新の情報については必ず各サービスの公式サイトご確認ください。