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povo2.0の長期利用ユーザーが解説!
目次
povoはau回線を使ったauのサブブランドで、独自の料金プランを提供しています。
使いやすい料金と品質の高さが評判ですが、格安SIMやキャリア回線とどこが違うのでしょうか?
「料金が安いので回線品質はキャリアよりも落ちるのでは?」と不安に思う人もいるかもしれません。
当記事では以下の内容について解説します。
他社からpovoへ乗換&対象トッピング購入でau Pay残高最大10,000円相当還元!
\povoは月額基本料0円/
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まずは携帯電話にとって大切な「回線」について解説しましょう。
携帯電話の回線には次の2種類があり、ドコモ、au、ソフトバンク、そして楽天の「キャリア」はMVOと呼ばれ、格安SIMなど自社回線を持たない通信事業者はMVNOといわれています。
povoはau回線と同じ回線なので、エリアもバンド(周波数帯)も共通です。
MNO(自社回線)とMVNO(借りている回線)ではどこが違うのでしょうか?
MNOは自社で設備投資をして運営管理をしていて、エリア拡大や整備を加入者の推移やエリア状況に合わせて継続的に行っているため品質の高い状態が保てます。
MVNOはそんなMNOの回線を借りて運営しているので利用者が多くなる時間帯は速度が落ちたり繋がりにくいことがあるのです。
povoはMNOに属し、auのキャリア回線を使ってサービスを提供しているので、格安SIMよりも通信が安定しています。
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具体的にどのブランドがMNOもしくはMVNOなのかは次の通りです。
サブブランドは回線品質が高いのに料金は格安SIM並みなので「いいとこ取り」の印象ですが、何かデメリットは無いのでしょうか?
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povoがキャリアや格安SIMに比べデメリットとなる点は、次の通りです。
povoの「オールトッピング方式」は賛否が分かれ、メリットでもデメリットでもあります。
基本料金0円でトッピングした容量が無くなったら追加する方式は、自由と捉える人と面倒と感じる人がいるのです。
毎月自動で更新されないので自分で管理するのがわずらわしいという人はpovoはおすすめできません。
また、有効期限が容量ごとにバラバラなので期限が切れていることに気が付かず気が付いたら容量を超え速度低下になってしまう可能性もあります。
もう一つのデメリットは、サポート体制が全てオンラインであることです。
ネット操作に慣れている「デジタルネイティブ」な人を想定したサービスなので有人によるサポートがありません。
電話サポートもありませんがチャット問い合わせはできるので、不安な人は一度チャットサポートを試してみると良いでしょう。
格安SIMやキャリア携帯では、余ったデータをくり越せるサービスがありますが、povoは使い切りのトッピング方式なので有効期限が切れてしまうと残りのデータ容量は使えません。
容量をむだにしたくない人は、必要な容量より少なめでトッピング購入し、24時間の使い放題や1GBトッピングを利用して調整しましょう。
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povoが格安SIMやキャリアよりもお得な点はどんなところでしょうか?
povoは業界唯一の「基本料金0円」プランを持っています。
以前は楽天モバイルの1GBまで0円プランがあったのですが2022年の6月に終了したため現在0円でスマホを持てるキャリア回線はpovoだけです。
ただし、ずっと0円ではありません。
180日間の間に料金が発生しないと解約になってしまうので、半年に1度はトッピングしましょう。
最近はスマホやタブレットなど複数の通信機器を持つ人が増えていて、テザリングでスマホをルーター代わりにしている人もいます。
しかし、テザリングはバッテリーの消費が心配されるため、複数のSIMを契約しそれぞれの端末に使用する方法もおすすめです。
povoは必要な時のみデータ容量をトッピングすれば良いのでサブ回線用に持ちやすくむだな費用がかかりません。
eSIMにも対応しているので、1つの端末に2つのキャリアを設定する「マルチキャリア」にも役立ちます。
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povoはauと同じ回線であることは分かりましたが、サービス内容は若干の違いがあります。
auで使えていた割引やサービスが対象外になっているので、auから移行する人は注意が必要です。
povoは基本料金を安く設定していることから、auで受けられる各種割引が適用外です。
povoには留守番電話サービスに対応していません。
電話に出られない時は、SMSやLINEアプリなどを使ってメッセージを受け取るようにしましょう。
povoでは8/24~10/16までの期間限定で2つのキャンペーンを実施しています。
いずれかのデータトッピングをすれば、必ず追加GBがプレゼントされるお得な内容です。
対象トッピングのいずれかを購入する度に、データ使い放題(24時間)ボーナスが1回分もらえます。
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povoはキャリア回線より料金が安く、格安SIMよりも高品質な回線を提供しているコスパの良いブランドです。
必要なタイミングで必要な容量をトッピングする方式は、使用環境に応じて自由にデータ容量を買い足すことができますが、面倒と感じる人もいるかもしれません。
「どのくらいのタイミングで、何GBトッピングすればいいの?」と悩んでいる人は、数カ月使ってみることで自分のベストなサイクルが見つかるので、まずはお試しに使ってみてはいかがでしょうか?
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この記事の情報更新履歴:
2023年6月13日:povo過去開催キャンペーンに終了済みの追記
本ページの情報は2023年7月28日時点の情報です。最新の情報については必ず各サービスの公式サイトご確認ください。
Profile
長島 圭佑 / Keisuke Nagashima
「株式会社七変化(7henge, inc.」の代表取締役。スマホやアプリ、ネット回線/VPN等のオンラインツールを上手に活用するためのTipsを提供するWebサイト「アプリポ」を運営しています。他にもネット回線速度の投稿型サイト「回線ポスト」を開発・運営し、投稿データの統計値をコンテンツ制作に役立てています。また、LINEMOやpovo等の格安SIM回線各社やVPN等のサービスを実際に契約し、随時快適性や機能性を評価しています。
Company
私たち「株式会社七変化」はスマホやPCの使い方やモバイル回線に関する解説コンテンツを提供するWebサイト「アプリポ」の運営、ネット回線速度の測定&ユーザー投稿型データベース「回線ポスト」の運営、Web制作事業などの事業を行っています。
会社名 | 株式会社七変化(7henge, inc.) 会社概要 |
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法人番号 | 4100001034520 |
代表取締役 | 長島圭佑(Keisuke Nagashima) |
会社設立 | 2021年8月10日 |
個人事業としての創業 | 2015年7月 |
事業内容 | Webサイトの企画運営事業/Webサービス&アプリの開発&運営事業、Web受託発&マーケティング支援事業等 |
本店事務所所在地 | 〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂1-12-1 渋谷マークシティW22階 |
資本金 | 100万円 |
株主 | 発行株式の100%を代表取締役が保有 |
問い合わせ先 | お問い合わせフォーム メール連絡先:contact@7-henge.co.jp 電話連絡先:070-8490-6724 ※営業のお電話はお断りします。お問い合わせフォームよりご連絡ください。 |