iPhone 14 Proで画面消えない&ロック画面が暗くならない場合の自動オフのやり方は？

iPhone 14 Proでロック画面が消えない&点きっぱなしになる場合の対処法

【2023年3月更新】

2022年9月に発売された「iPhone 14 Pro/iPhone 14 Pro Max」を購入して使い始めたけれど、画面をロックしても暗い画面に切り替わったまま、ロック画面が延々と表示され続ける仕様が話題になっています。

このロック画面が延々と暗い画面のまま表示され続ける仕様は新機能の「常時表示ディスプレイ」と呼ばれる機能です。

ロック画面が常に表示されることで、ウィジェットや時刻、届いた通知などを常時確認できる点は便利ですが、電池持ちやプライバシーが気になるためオフにしたいという声も多いです。

当記事では、iPhone 14 Pro/iPhone 14 Pro Maxのロック画面を自動で消灯させる方法を解説します。

常時表示ディスプレイとは？iPhone15 Pro/14 Proで採用の常時点灯機能をレビューして解説

iPhone 14 Proシリーズでロック画面が消えない場合の設定方法

結論から言うと、ロック画面の常時表示ディスプレイモードを以下の手順でオフにすることで、ロック画面が自動で消灯するようにできます。

1. 設定アプリで「画面表示と明るさ」をタップ
2. 「常にオン」のトグルを緑のONからグレーのOFFにする

iPhone 14 Proシリーズでロック画面が暗い画面のまま表示され続ける原因はiPhone 14 Proシリーズのみで導入された新機能の「常時表示ディスプレイ」が有効になっていることが理由です。

画像で詳しく解説

1.iPhoneの設定アプリで「画面表示と明るさ」をタップする

2.「常にオン」のトグルを緑のONからグレーのOFFにすると、iPhone 14 Proで常時表示ディスプレイ機能がオフになり、画面をロックすると画面が真っ暗になります

ロック画面を常時表示させたいけれどプライバシーが気になる場合は？

iPhone 14 Proの常時表示ディスプレイ機能は、電池持ちに大きな影響のないように、画面のリフレッシュレートを下げ、画面の輝度を自動的に下げつつ視認性を高める色合いの調整が行われているため、常時表示ディスプレイ機能がONになっていても、著しいバッテリーの消費はありません。

常時表示ディスプレイ機能を利用したいけれど、プライバシーが気になる場合は、以下の設定を行うことがおすすめです。

ロック中のウィジェットを隠す設定

1. 設定アプリを開いて「Face IDとパスコード」をタップ
2. パスコードを求められた場合は入力
3. 画面下部のロック中にアクセスを許可の「ロック画面のウィジェット」のトグルを緑のONからグレーのOFFに変更

上記の設定を行うと、ロック中にロック画面のウィジェットの内容が表示されず、ロック画面ではぼかされたウィジェットのデザインが表示されます。

ロック画面への通知表示を簡素にする設定

通知表示を簡素にしてプライバシーを強化する

1. 設定アプリを開いて「通知」をタップ
2. 「件数」をタップ

上記の設定を行うと、通知が届いても通知の詳細が表示されなくなり、通知が届いたアプリと通知の件数などがシンプルに表示されるようになります。

常時表示ディスプレイは点灯の必要無い場所では自動でオフになる

常時表示ディスプレイ機能を使いたいけれど、画面を裏返しているときにもディスプレイがオンのため、電力消費があるのは困るという場合でも、

iPhone 14 Proシリーズの常時表示ディスプレイ機能は、

• iPhoneの画面を裏側にした場合
• iPhoneをポケットなど画面点灯の必要性が無い領域に収納した場合

は自動で画面がオフになり消灯し、バッテリーの消費を自動で抑制します。

この仕組みのことをiPhoneではフェイスダウンモードと呼んでいます。

iPhone 14/iPhone 14 Proの特長とスペックは？

2022年9月にAppleはiPhone14/iPhone 14 Proシリーズを発表・発売しました。

本ページの情報は2023年10月8日時点の情報です。最新の情報については必ず各サービスの公式サイトご確認ください。

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