eximo(エクシモ)でキャリアメールやドコモのメールアドレスは使える？

eximo(エクシモ)でドコモのキャリアメールは使える？

ドコモのフルサービス新料金プランeximoと格安プランirumoが2023年7月より提供開始されました。

当記事では、以下のトピックについて解説します。

• eximoへドコモユーザーがプラン変更する場合キャリアメールアドレスは引き継がれて今まで通り使える
• 他社からeximoへ乗り換えやeximoを新規契約した場合もドコモのキャリアメール(@docomo.ne.jp)が発行され好みの文字列に変更できる
• 他社から乗換の場合は他社キャリアが提供するキャリアメール持ち運びサービス(有料)が利用できる

eximoでキャリアメールは他プランと同様提供される

eximoでは、ドコモのキャリアメール(@docomo.ne.jpの携帯メールアドレス)の提供は従来プランと同様サービス内容に含まれています。

ドコモの他のプランを利用していたユーザーがeximoにプラン変更した場合は、今まで使っていたドコモの携帯メールアドレスがeximoへプラン変更後も利用可能です。

ドコモは2023年7月より

• eximo(フルサービスのハイスペックな料金プラン)
• irumo(格安でデータ容量を選べるライトユーザー向けの料金プラン)
• ahamo(低価格で大容量なオンライン専用料金プラン)

の3プランでサービスを提供しますが、プランの基本料金にドコモのキャリアメール利用が含まれているプランはeximoのみです。

irumoは月額330円(税込)のドコモメールオプションを利用している場合はドコモのキャリアメールが利用できますが、ahamoにはドコモメールオプションが用意されていないためキャリアメールは利用できません。

ahamoや他社からeximoへ変更した場合はメールアドレスが発行される

ドコモのオンライン専用プランahamoや低価格なドコモの料金プランirumoでは、ドコモのメールアドレスの提供が無いため、eximoへプラン変更すると新しくドコモのメールアドレスが発行されます。

• irumoは月額330円(税込)のドコモメールオプションを利用している場合はドコモのキャリアメールが利用できます

auやソフトバンク、楽天モバイル等の他社キャリアからドコモへMNP乗り換えを行い、eximoを利用する場合も新しくドコモのメールアドレスが発行されます。

発行されたメールアドレスは好みの文字列に変更でき、末尾が@docomo.ne.jpのキャリアメールとなります。

ドコモのeximoを新規契約した場合もキャリアメールが使える

eximoを新規契約した場合も、ランダムな文字列でドコモのキャリアメールが利用できるようになり、後から好みの文字列のメールアドレスに変更することができます。

末尾は@docomo.ne.jpになり、@より手前の部分を好みの文字列に設定できます。

他社提供のキャリアメール持ち運びサービスの利用も考える

ドコモ以外の他社(auやソフトバンク、ワイモバイル等)では、有料サービスではありますが、キャリアメールを変更せずに他社に乗り換えることが可能になる有料サービスを提供しています。

auでは2021年12月20日から提供開始し、必ずMNP・解約後31日以内の申込みが必要となります。

「auメール持ち運び」を12月20日から提供開始

ソフトバンクでは2021年12月20日から提供開始し、必ずMNP・解約後31日以内の申込みが必要となります。

＜ソフトバンク公式サイト＞メールアドレス持ち運び

NTTドコモでは2021年12月16日から提供開始し、必ずMNP・解約後31日以内の申込みが必要となります。

「ドコモメール持ち運び」を提供開始

現在ではドコモ、au、ソフトバンク、ワイモバイルがキャリアメール持ち運びサービスを提供しており、auとドコモは月額330円(税込)、ソフトバンクとワイモバイルは月額330円(税込)もしくは年額3,300円(税込)です。

キャリアメール持ち運びサービスを利用することで、ドコモのeximoへ乗換後も元携帯キャリアのキャリアメールアドレスを引き続き利用し続けることができます。

本ページの情報は2023年8月8日時点の情報です。最新の情報については必ず各サービスの公式サイトご確認ください。

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