ドコモでんきのNTTアノードエナジーって何の会社？

ドコモでんきとNTTアノードエナジーの関係について

【2022年9月更新！】

ドコモでんきは、2022年3月からサービス提供を開始した新電力事業です。

ただ、このドコモでんきの電力を供給しているのはNTTドコモではなく、NTTアノードエナジーという会社です。

ドコモは取次事業者として、顧客にサービスを提供する役割を担っています。

この記事を読んでいる方の中には、NTTアノードエナジーという会社名を初めて聞いた方も多いでしょう。

ですので、当記事ではNTTアノードエナジーがどんな会社かに関する以下の事柄について解説していきます。

• NTTアノードエナジーは、NTTの完全子会社
• NTTアノードエナジーの事業内容
• NTTアノードエナジーのグループ会社は2つある

ドコモでんきの供給元はどこの企業？電気が供給される仕組みも解説！

NTTアノードエナジーは、NTTの完全子会社

NTTアノードエナジーは、日本電信電話株式会社（NTT）が100%出資して作られた、NTTの完全子会社です。

2019年6月に、NTTのグループ会社としてNTTアノードエナジー株式会社が設立されています。

NTTドコモも同じく完全子会社化されているので、同じ立ち位置にいる会社といえばわかりやすいと思います。

なので、信頼性の心配をする必要はないでしょう。

NTTアノードエナジーの事業内容

NTTアノードエナジーの事業の考え方の柱としては、以下の3つがあります。

• お客様へのグリーンエネルギーソリューションの展開
• NTT自身の脱炭素化を推進
• 蓄電所の活用による再エネの拡大

一言でまとめると、脱酸素化や再生可能エネルギーなど、環境に優しいエネルギーに関する様々な事業をしているということです。

ドコモでんきに関連して説明するならば、再生可能エネルギーを100％使えるドコモでんきGreenが良い例でしょう。

ドコモのスマートフォンという、日本で多くの人が使っているサービスと環境問題の解決を結びつける魅力的な事業といえます。

NTTアノードエナジーのグループ会社は2つある

また、NTTアノードエナジーには以下の2つのグループ会社があります。

• 株式会社エネット
• 株式会社ＮＴＴスマイルエナジー

株式会社エネットは、2019年9月の子会社化された会社です。日本全国の様々な業者に、環境にやさしく経済性に優れたサービスを提供しています。

また、株式会社NTTスマイルエナジーは太陽光発電の遠隔監視サービスなど、情報とエネルギーを掛け合わせたサービスを提供しています。

NTTアノードエナジーは、NTTの100%出資子会社で、クリーンエネルギーなどの事業を行っている

ドコモでんきの電力供給を担当する、小売電気事業者のNTTアノードエナジー株式会社について解説しました。

NTTアノードエナジー株式会社は、NTTが100％出資している完全子会社で、これはNTTドコモと同じです。

また、脱酸素社会の実現や、エネルギーの地産地消に向けて活動している、環境にやさしい企業です。

みなさんも、普段使う電気から、環境問題の解決に目を向けてみではいかがでしょうか。

ドコモでんきGreenについては、以下の記事を参照してください。

ドコモでんきのGreenとBasicの違いを比較！おすすめは？

本ページの情報は2022年9月11日時点の情報です。最新の情報については必ず各サービスの公式サイトご確認ください。

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