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ahamoの長期利用ユーザーが解説!
目次
格安スマホの普及を受けて、大手キャリアが続々と格安プランを発表しています。
NTTドコモは20GB固定の中容量プランとして「ahamo」を展開していましたが、ahamo大盛りが開始され、月額オプション形式ですが大容量にして使うことを選択することも可能になりました。
当記事では、ahamo大盛りとpovo 2.0に関する以下の違いについて説明し、それぞれのプランはどんな人がおすすめなのかについて述べていきます。
1つ目は、データ容量の違いについてです。
結論を言うと、ahamo大盛りは月の使用可能量が一定である一方、povo 2.0は期間ごとに使うギガを購入でき、使い切った場合は追加でトッピングするシステムになっています。
では、それぞれの違いを見ていきましょう。
ahamo大盛りのデータ容量は月100GBです。
100GBの容量があれば、生活の中で不自由になることはあまりないでしょう。
100GBの基準としては、動画であれば、1ヶ月で200時間、つまり、毎日6時間40分動画を見続けることで達する量です。
普段たくさんギガを使う人でも、満足のいく量だと思います。
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一方、povo 2.0のデータ容量は一定ではなく、使う量と使用可能期間を以下の6つの候補の中から選択できます。
また、使用期間内にデータを使い切ると、通信制限となり、新たにデータを購入する必要があります。
日数、データ容量ともに多くのラインナップがありますが、言い換えれば以下の3つの特徴があると言えます。
たとえば、小容量プランで安く使いつつ、データを多く使う日は追加でトッピングをすることもできるので、ahamo大盛りと比べて柔軟性のあるプランになっています。
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2つ目は通話料の違いの比較です。
通話料については、それぞれ異なる特徴を持っているため、順番に説明していきます。
まず、ahamo大盛りは、5分以内の通話であれば何度電話をかけても無料となっています。
この5分間の通話無料サービスは基本料金に含まれているため、追加の月額料金がかかることはありません。
ただし、もし通話時間が5分を超えてしまった場合には、30秒につき22円の通話料が加算されるので注意しましょう。
ちなみに、かけ放題のオプションをつける場合は1,100円となっています。
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一方、povo 2.0の場合、通話無料オプションは無料でついてきません。
通話無料オプションの種類と料金については以下の通りです。
ahamo大盛りの5分かけ放題は無料ですので、povo 2.0の方が550円高いことになります。
通話料は、30秒につき22円の通話料が加算されるのでドコモと同じです。
また、かけ放題においても、ahamoは1,100円なので、同じく550円料金が高くなっています。
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3つ目は料金の違いです。
ahamo大盛りとpovo 2.0の料金は、月どれだけデータを使用するかによって大きな差があります。
結論を言えば、月のデータ利用料が特に多い方(50GB程度)は、ahamo大盛りを選んだ方が安くすみます。
それぞれ解説していきます。
ahamo大盛りの料金は、ahamoの基本料金に大盛りオプションがついたものになっています。
合計すると月額料金は4,950円となり、三大キャリアの大容量プランと比べると、かなり安く使えることがわかります。
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一方、povo 2.0の料金は以下の通りです。
ahamo大盛りと比較するにあたって、まずは月100GBをpovo 2.0で使うと仮定して計算すると以下のようになります。
ahamo大盛りの料金4,950円と比べるとかなり高いことがわかります。
しかし、50GBをpovo 2.0で使うと考えると約4,326円と、5分通話の550円を加えてもahamo大盛りより安くなるので、その辺りが基準になってきそうです。
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4つ目は電波のつながりやすさの比較です。
それぞれのプランで使われている回線は以下の通りです。
つまり、ahamo大盛りとpovo 2.0の電波のつながりやすさは、docomoとauのそれと同じように考えて問題ありません。
よって、どちらも日常生活で問題なく使えるでしょう。
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最後は、家族割の違いについて比較します。
とは言っても、ahamo大盛りとpovo 2.0はどちらも家族割などの割引はありません。
ただし、ahamo大盛りのみ、家族の中でドコモユーザーがいる場合、適用条件の対象になります。
つまり、家族割の条件である家族で3回線以上使っていれば割引になるという「3回線」にahamo大盛りの回線も含まれるということです。
逆に、povoの場合、auのプランではありますが、auユーザーが家族にいたとしても家族割の条件の対象にはなりませんので注意しましょう。
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これまでahamo大盛りとpovo 2.0の違いを比較解説しましたが、結局どんな人がどちらの回線を使えばいいのでしょうか。
それぞれ解説していくので、参考にしてみてください。
まず、ahamo大盛りを使った方がいい人の特徴は以下の通りです。
ahamo大盛りは、なんといっても1ヶ月100GBという大容量のデータが魅力です。
月60GB程度データを利用する方はpovoよりも安く使うことができます。
また、60GB以下の方も、家族でドコモを使っている方がいれば家族割が効くので、ahamoにすることをおすすめします。
もし、データをあまり使わない月があり、家族の中にドコモユーザーがいない場合はpovo 2.0を検討してもいいかもしれません。
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続いて、povo 2.0を使った方がいい人の特徴は以下の通りです。
解説した通り、povo 2.0は使用するデータ量に合わせてギガ数を調節できるプランです。
ですので、毎月100GBのahamo大盛り、さらには20GBのahamoよりも少ない料金での使用も可能になっています。
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ahamo大盛りとpovo 2.0をたくさんの観点から比較し、どちらがどんな人におすすめかを解説しました。
ahamo大盛りは大容量のデータ通信が安く使えるのが魅力で、反対にpovo 2.0は使う予定のデータ量に応じて料金を調節できるのが魅力です。
また、料金以外に重要なポイントとしては、自分以外の家族が使用している回線のキャリアを確認しておくことです。
変更したことにより家族割がなくなって、結果的に損してしまうことがないようにしましょう。
この記事が、あなたの参考になれば幸いです。
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本ページの情報は2023年7月13日時点の情報です。最新の情報については必ず各サービスの公式サイトご確認ください。
※ahamo(アハモ)は82の国と地域で20GBまで無料で利用できる!※15日を超えて海外で利用される場合は速度制限がかかります。国内利用と合わせての容量上限です。
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