ネット回線速度をアプリポのサイト内の無料ツール「回線ポスト」で簡単に測定できます。
測定データ投稿数3027件
計測したい通信回線タイプを選択してください。
povo2.0の長期利用ユーザーが解説!
目次
povoは基本料0円で契約できユーザーの利用用途に合わせてデータ容量や通話料をトッピングすることができるという、先行していたNTTドコモのahamoより安い、格安・柔軟なプランとなっています。
今まで格安スマホや格安SIMの利用を考えていた方にとっては、ドコモのahamoやauのpovo(ポヴォ)が突然相次いで登場したため、どっちにするのがお得なのか?気になる方も多いと思います。
当記事では、以下のトピックについて解説します。
他社からpovoへ乗換&対象トッピング購入でau Pay残高最大10,000円相当還元!
\povoは月額基本料0円/
povo 2.0をアプリから申し込む
povo 1.0やauからpovo 2.0へ変更はこちら
povoのメリットは、3GBの低容量から150GBの大容量プランを自由に選択して高品質なau回線で利用できるという点にあります。
20GBの場合の料金は2,700円となっており、スマホ回線でネットや動画を比較的こまめに利用しており、普段の利用通信量が月間10〜20GB程度の方は、povoがおすすめです。
他社からpovoへ乗換&対象トッピング購入でau Pay残高最大10,000円相当還元!
\povoは月額基本料0円/
povo 2.0をアプリから申し込む
povo 1.0やauからpovo 2.0へ変更はこちら
一日の大半を自宅や職場、学校などで過ごすことが多く、そこでは光回線経由でWiFiに接続してスマホを利用している場合は、移動時間ぐらいしかスマホ回線を利用する機会がなく、月間通信量が数GB未満に収まる事が多いです。
そのようなユーザーは、povoの20GBの大容量は無駄になってしまうことが多く、また3GBでは少し少ないという場合に格安スマホ・格安SIMに用意されている数GBのプランのほうが更に大幅に格安にすることが可能になります。
大手携帯キャリアであるNTTドコモと同じNTTグループの「NTTコミュニケーションズ」が提供している格安スマホ(SIM)サービス「OCNモバイルONE」は、電話対応のSIMが、
で利用できます。
1GB〜10GB程度の通信量しか、月間で使用しないユーザーにとっては、povoと比べても自分にあったデータ容量をお得に利用できる可能性があります。
J:COM MOBILEは、日本各地でケーブルテレビサービスを運営する有名企業「J:COM」が運営する格安スマホ(SIM)サービスです。
ほとんどのデータ通信をWiFiで済ます方におすすめのプランとして、音声通話機能付き格安SIMのデータ通信容量1GB/月のミニマムなプランが月額1,078円(税込)で利用でき、大変オトクです。
その他、月額料金とデータ容量が、
5GB:1,480円(1,628円)
10GB:1,980円(2,178円)
20GB:2,480円(2,728円)
のプランも用意されています。
J:COM MOBILEとpovoを比較すると、20GBのプランでは同一価格帯となっています。
楽天モバイルは第4の携帯電話会社(MNO)として立ち上がってきており、ポイント還元キャンペーンなどユーザーにとってお得なキャンペーンを展開しています。
povoと楽天モバイルを比較するとpovoのほうが月額料金は安いですが、楽天モバイルは3GBまでなら毎月1,078円(税込)、20GBまでなら毎月2,178円(税込)、20GB以上でも毎月3,278円(税込)で無制限に利用可能なプランとなります。
povo:月額2,700円(税込)
Rakuten最強プラン:月額3,278円(税込)
povo:月間3〜150GB
Rakuten最強プラン:無制限
povo:超過時は、最大128kbpsで利用可能、24時間データ使い放題(ノーカウント)が330円/24時間で追加やデータ追加を1GBあたり390円で追加可能
Rakuten最強プラン:無制限
povo:対応
Rakuten最強プラン:対応(一部エリア)
povo:新規契約事務手数料」「機種変更手数料」「MNP転出手数料」がすべて無料
Rakuten最強プラン:「契約事務手数料」「MNP転出手数料」「SIM交換手数料」「契約解除料」がすべて無料
都市部にお住まいの方で、楽天回線エリア内に生活圏がある方は、使用するデータ容量によっては楽天モバイルがお得になりそうです。
楽天回線エリアは、プラチナバンド未獲得という点で地下や建物内など電波が入りにくくなるエリアが多いですが、三大都市圏や主要地方都市を中心に安定的に利用ができる状況です。
スマホの利用がほぼ楽天エリア内で完結する場合は、データ通信容量に制限が無く、1年間利用料無料キャンペーンを実施中の「Rakuten最強プラン」がおすすめです。
povoと格安スマホ(SIM)は比較的共通点も多く、以下のようなものが挙げられます。
povoは大手携帯電話会社auの新料金プランでありながら、サポートはネット(オンライン)のみを予定しており、おなじみのauショップでのサポートや申込みには対応していません。
対面でのサポートを希望する方には、ドコモやau、ソフトバンクなどの既存のプランを選ぶ必要がありそうです。
各社格安スマホ・格安SIMサービスもキャリアショップを設けずに、ネット(オンライン)のみでサポート・申し込みを受け付けている企業が多く、povoとの共通点と言えそうです。
povoはauのキャリアメールを無料で使用することができません。
若者世代にターゲットを絞ったプランであり、若年世代においてはキャリアメールの必要性が薄くなっている点が理由として挙げられます。
有料のキャリアメール持ち運びサービスも利用するか、代用としてGmailなどのフリーメールや独自ドメイン取得、プロバイダ等のメールを使用する必要がありそうです。
同じく格安スマホ・格安SIMサービスもいわゆるキャリアメールは用意していない企業が多く、共通点となっています。
この記事の情報更新履歴:
2023年6月16日:楽天モバイルのプラン名を修正、楽天モバイルのパートナー回線の記述を削除
本ページの情報は2024年4月6日時点の情報です。最新の情報については必ず各サービスの公式サイトご確認ください。
Profile
長島 圭佑 / Keisuke Nagashima
「株式会社七変化(7henge, inc.」の代表取締役。スマホやアプリ、ネット回線/VPN等のオンラインツールを上手に活用するためのTipsを提供するWebサイト「アプリポ」を運営しています。他にもネット回線速度の投稿型サイト「回線ポスト」を開発・運営し、投稿データの統計値をコンテンツ制作に役立てています。また、LINEMOやpovo等の格安SIM回線各社やVPN等のサービスを実際に契約し、随時快適性や機能性を評価しています。
Company
私たち「株式会社七変化」はスマホやPCの使い方やモバイル回線に関する解説コンテンツを提供するWebサイト「アプリポ」の運営、ネット回線速度の測定&ユーザー投稿型データベース「回線ポスト」の運営、Web制作事業などの事業を行っています。
会社名 | 株式会社七変化(7henge, inc.) 会社概要 |
---|---|
法人番号 | 4100001034520 |
代表取締役 | 長島圭佑(Keisuke Nagashima) |
会社設立 | 2021年8月10日 |
個人事業としての創業 | 2015年7月 |
事業内容 | Webサイトの企画運営事業/Webサービス&アプリの開発&運営事業、Web受託発&マーケティング支援事業等 |
本店事務所所在地 | 〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂1-12-1 渋谷マークシティW22階 |
資本金 | 100万円 |
株主 | 発行株式の100%を代表取締役が保有 |
問い合わせ先 | お問い合わせフォーム メール連絡先:contact@7-henge.co.jp 電話連絡先:070-8490-6724 ※営業のお電話はお断りします。お問い合わせフォームよりご連絡ください。 |